産後の骨盤は歪みやすく、
腰痛などの不調を引き起こす場合があります。
痛みや不調などのトラブルを起こさないためには、骨盤を正しい位置に整えることが必要です。
そこで今回は、
産後の骨盤矯正を始める時期について解説します。
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産後の骨盤矯正の時期
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産後1~2カ月目を目安にスタート
産後は身体の体調が不安定なため、骨盤矯正は体調が安定しはじめる1~2カ月目からスタートすると良いでしょう。
産後は育児による寝不足・出産での体力消耗により、本調子でいるのは難しいからです。
また
産後の痛みや回復スピードには個人差があるため、無理をせず体調を見ながら行いましょう。
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産後6か月以内に行う
産後6ヵ月以内は骨盤が動きやすい傾向にあるため、できればこの期間内に骨盤矯正を行いましょう。
それ以降の期間からはじめても問題ありませんが、徐々に骨盤が固まってしまう可能性があります。
産後6ヵ月以降は骨盤を正常な位置に戻すのが難しくなるため、できれば期間を空けずに行うと効果的です。
■帝王切開の場合は注意
帝王切開後の状態によっては、骨盤矯正で傷が開いてしまうリスクがあります。
無理して骨盤矯正を行うのは控え、傷口がきちんと塞がってから行いましょう。
治癒のスピードは個人差があるため、出産を担当した医師に確認を取った後に行いましょう。
▼まとめ
産後の骨盤矯正は体調が安定しはじめる1~2カ月から、6ヵ月以内にスタートするのがベストです。
帝王切開の場合は傷口の様子を見ながら、完治した後に行いましょう。
『武蔵新田こみや接骨院』では
産後にピッタリな不調改善のための施術から、身体づくりのサポートをしております。
骨盤矯正をはじめてみたいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。