捻挫と打撲の違いとは?
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2023/08/03
コラム
「捻挫」や「打撲」はどちらも運動中によく発生するケガですが、両者の違いを明確に言える方は案外少ないのではないでしょうか。
今回は捻挫と打撲の違いやそれぞれの対処法について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
▼捻挫と打撲の違い
捻挫と打撲には、それぞれ以下のような定義があります。
・捻挫:手や足の関節がねじれて骨や靭帯が傷つくこと
・打撲:ぶつかったり転倒などによって組織が損傷すること
両者の最も大きな違いは、ケガが発生する原因です。
関節のねじれによるケガが「捻挫」、ぶつかって起きるケガが「打撲」だと考えてください。
■対処法
捻挫や打撲が起きた時は、まず「患部の固定」と「冷却」による応急処置をしましょう。
その後は、接骨院や整骨院にお越しください。
超音波などを用い、症状の緩和をさせていただきます。
両方とも外傷はほとんどないため目視での確認は難しいですが、内部では確実に組織が傷ついています。
そのまま放置すると関節や筋肉が正常に回復せず、動かした時の痛みが残ってしまう可能性があります。
ぜひ早めに専門機関を受診し、正しい方法で組織の回復を促してください。
▼まとめ
捻挫と打撲は、発生した時の原因が異なります。
しかしどちらも関節や組織に損傷が起きていることには変わりありません。
外傷がなくても、痛みがある時は応急処置をした上で早めに接骨院か整骨院にお越しください。
武蔵新田こみや接骨院でも、捻挫や打撲に対応した施術を行っています。
体を傷めにくい運動の方法や食事法などのアドバイスも行っていますので、気になることがある方は遠慮なくお尋ねください。